隠岐の島を
もっと好きになる
ホテルへ
リニューアルのテーマは「隠岐の島をもっと好きになる」。空間デザインから照明ひとつ、壁のタイル一枚にまで、隠岐の島の美しさと旅の喜びを散りばめています。ホテルにいながら、窓から広がる風景とともに島の魅力を味わう。そこからまた、新しい隠岐の島旅が始まる。そんな旅の拠点として生まれ変わりました。
1F | エントランス
正面の壁は【日本海の濃淡】と【光の輝き】を象徴。約26万個の自然素材であるエレメントのタイルで表現しています。正面のアメジストは1970年の大阪万博で展示された作品の一部で、創業初期に移設されたもの。吹き抜けの照明は海の気泡をイメージし、海を渡り隠岐の島へ向かう旅のプロローグを演出しています。
1F | ラウンジ
エントランスを抜けると、波の柄のカーペットが深海から浅瀬のへと色を変え窓際まで続きます。所々変わる模様は潮目を連想させ、上陸の高揚感を表現。情報コーナーとギフトショップも併設。黒板コーナーはスタッフ・島民・旅人がともに思いを書き込み、隠岐の島の好きな場所・コト・人を発信していきます。
More1F | コワーキングスペース
旅人にはワ―ケーションの場、住民にはカフェや人と出会えるコミュニティの場としてご利用いただく、ホテル併設型のコワーキングスペースが誕生しました。人と繋がり、交流できる、より深い旅の価値を提供します。また、地域の利用者には、新しい出会い、発見が生まれるような開かれた場所にしていきます。
More1F | 庭園
島前・島後からなる隠岐の島をイメージした庭園。ロビーエントランスから眺める「まえ」と散策する「うしろ」で構成し隠岐の島に今までなかった新しい形に。「まえ」は、苔の海に浮かぶ石積みの島を職人の手によって造形。「うしろ」は隠岐の島の植物を散りばめ、散策することで「実際の島も歩きたい」という思いが膨らみます。
More2F | dining「緋翠ひすい」
島の自然・大地をイメージした落ち着いた雰囲気のダイニング。ご宿泊客のメインの夕食会場となります。隠岐の島の知夫里島の赤壁をイメージし、緋色をベースにした壁の装飾が会場を彩ります。隠岐の島の大地を感じる空間で、島で獲れた魚介類を中心とした和会席をご堪能いただけます。
More8F・9F | エグゼクティブフロア
「黄昏こうこん」「東雲しののめ」
上層階に新しくエグゼクティブフロア「黄昏」「東雲」が誕生。全室オーシャンビューのベッドタイプの客室に。客室名は隠岐の島の自然からインスパイアされたもので、隠岐の島の黒松をネームプレートに使用しています。スーペリアツインの壁は西ノ島の土で染め上げた綿のストールをしつらえ、隠岐の島を感じる宿泊体験を提供します。
More8F・9F |
デラックスコーナールーム
8階と9階に各1室ずつ特別室を設けています。出船入船が行き来する開けた海、フェリーが停泊する西郷港、港周辺の素朴な風情がある街並み、3面パノラマビューが広がります。和室やソファでくつろいだり、海の風景を楽しめる半露天風呂で身体を癒やせるのも、この特別室だけになります。
More10F | sky lounge「天藍てんらん」
最上階である10階は海を眺めるスカイラウンジとしてオープン。隠岐の島で最も高いラウンジで海と空の青さを体感しながらご朝食をお召し上がりいただきます。創業当時からの名物料理「もずく雑炊」の滋味豊かな一杯をごゆっくりご堪能ください。結婚式などバンケットルームとしてのご利用も可能です。
Moreエクステリア
リニューアルの象徴としてホテル外壁を新しく生まれ変わらせました。最上部サインとエントランスサインに新しいロゴマークを配置。これからも島のランドマークとして、また、隠岐の島を旅する方の入口” SE AGATE”であることを使命とし、人・自然・文化をめぐる拠点として開かれたホテルを創っていきます。